【日本カーオブザイヤー2020-2021】今年の選考はオンライン開催、ノミネート全45台が確定

選考対象:スバル・レヴォーグ
選考対象:スバル・レヴォーグ全 11 枚

10月31日、41回目の開催となる「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」のノミネート車全45台が確定し、イヤーカー選びが本格的にスタートした。

今年度は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で、一時はイヤーカーの選出自体が危ぶまれていたが、各種イベントの開催方法、開催場所、開催概要などを見直し。最終選考会はオンライン開催で行うこととなった。

選考対象となるクルマは、2019年11月1日より2020年10月31日までに日本国内で発表された乗用車で、60名を上限とした選考委員の投票によって決定。また「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が日本メーカー車だった場合、海外メーカー車でもっとも多く得票したクルマに「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」が与えられる。

なお、部門賞はこれまで「イノベーション」、「エモーショナル」、「スモールモビリティ」の3部門だったが、今年度は「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」、「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」、「K CAR オブ・ザ・イヤー」の4部門へ変更となった。

選考対象:トヨタ・ヤリスクロス選考対象:トヨタ・ヤリスクロス

今後、自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員による第一次選考で、上位10台の「10ベストカー」を選出し、11月4日に発表。12月7日、最終選考投票により、今年度のイヤーカーが決定する。なお、最終選考会・表彰式の模様は公式YouTubeチャンネルにて生配信される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【マツダ MX-30 ロータリーEV 新型試乗】走行レンジは900km!他のモデルでは叶えられない「面白い選択肢」…河村康彦
  2. ルノーが小型SUV『シンビオズ』発表…「E-TECHハイブリッド」搭載
  3. 「アルファード」フォロワー続々! 北京モーターショーで見た「衝撃の高級ミニバン」10選
  4. 初の電動化、6気筒エンジン復活など話題満載!ポルシェ『911』最新世代「6モデル」を一挙スクープ
  5. ホンダ『レブル250』ベースの新型コンプリート車発売!…4月の二輪車記事まとめ
  6. 世界最高峰の装甲性能、新型SUV『アーセナル』間もなく発表へ…ティザー
  7. B-SUV市場で勝つための変身…シトロエン『C3エアクロス』[詳細画像]
  8. 選ぶのはどっち?『単筒式 vs 複筒式』サスペンションの内部構造を比較する~カスタムHOW TO~
  9. タミヤのフラッグシップ拠点、「プラモデルファクトリー」が移転 5月24日にリニューアル
  10. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る