マツダの世界販売、20.8%減の57万8363台…国内・欧州が大幅減 2020年度上半期

マツダCX-4
マツダCX-4全 2 枚

マツダは10月29日、2020年度上半期(4~9月)の生産・販売状況(速報)を発表。世界販売台数は、前年同期比20.8%減の57万8363台となった。

国内販売は同25.0%減の7万3769台で2年連続のマイナス。登録車のシェアは0.2ポイントダウンし、4.6%となった。海外販売は同20.2%減の50万4594台。中国は同7.0%増と順調だったが、米国は同1.3%減、欧州は同39.9%減と振るわなかった。

世界生産台数は、同34.2%減の47万7310台で3年連続のマイナスとなった。国内生産は同45.8%減の27万2797台で2年ぶりマイナス。海外生産も同7.9%減の20万4513台で3年連続のマイナスとなった。

輸出は北米、欧州、オセアニア向けなどが減少し、同48.7%減の21万7175台。2年ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. 「ゴツい見た目に、爽やかなブルーは反則」新型トヨタ『セコイア』発表で高まる日本導入への期待
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. ジェイソン・ステイサムが『トランスポーター』つながりで魅力をアピール!? VWが新型カーゴバンをメキシコで発表
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る