いすゞ、タイで生産台数累計500万台…56年11か月で達成

いすゞ、タイで車両生産台数累計500万台を達成
いすゞ、タイで車両生産台数累計500万台を達成全 1 枚

いすゞ自動車は10月28日、タイにおける車両生産台数累計500万台を達成した。

いすゞは、1963年よりタイにて生産委託によるトラックの生産を開始し、その後1966年には泰国いすゞ自動車(IMCT)を設立。半世紀以上にわたり、ピックアップトラック『D-MAX』をはじめとした商用車、PPV(ピックアップ乗用車)を生産してきた。1974年にタイ国内向けピックアップトラックの生産を開始して以来、順調に生産台数を伸ばし、生産開始から56年と11か月で累計500万台を達成した。

1999年に開始したピックアップトラックの豪州輸出を皮切りに海外への輸出も拡大し、2002年には、それまで日本で生産していた輸出向けピックアップトラックの生産もタイに完全移管した。現在、タイはいすゞにおけるピックアップトラックのマザー工場にまで成長し、世界100か国を超える地域にいすゞ車を供給している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る