カインズ店舗に充電器、e-Mobility Powerが設置…2台同時に充電できる充電器

カインズ朝霞
カインズ朝霞全 2 枚

e-Mobility Powerは11月2日、カインズと、カインズ店舗への電気自動車(EV)用急速充電器の設置拡大のための包括契約を締結したと発表した。11月3日に新規オープンした朝霞店を皮切りに、今後、他店舗にも拡大していく。

[写真:EV2台を同時充電できるCHAdeMO規格120kW級充電器]

今回の包括契約締結で、両社は今後、ハイスペックなEV用急速充電器を順次、カインズ店舗に設置する。取組みの第1弾となる朝霞店には、日本初となる、CHAdeMO規格120kW級の公共充電器を設置した。EVを2台同時に充電できる。店舗周辺は充電器が少ないエリアで、カインズ朝霞店の協力で充電器空白エリア解消につなげる。

カインズは、環境保護の一環として2015年から店舗への EV用急速充電器の設置を進めており、2020年10月時点で17店舗に設置済み。また、2020年度からは社有車としてEV導入を進めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る