EVハイパーカー、『エヴァイヤ』を被写体にロータスの新デザインを探る…8名の著名写真家の作品

ロータス・エヴァイヤ
ロータス・エヴァイヤ全 8 枚

ロータスカーズはEVハイパーカーの『エヴァイヤ』(Lotus Evija)が、「ミューズデザインアワード2020」の輸送機器部門の最優秀賞を受賞したのを記念して、11月3日、英国の著名写真家が撮影したエヴァイヤの新写真を公開した。

写真:ロータス・エヴァイヤ

「ミューズデザインアワード」は、デザインの進化を次のレベルに押し上げることを目的とした国際的なデザインアワードだ。米国に本拠を置く「International Award Associate」が主催し、世界22か国を代表する56人のデザイン専門家が審査を行う。

このミューズデザインアワード2020において、ロータスエヴァイヤが輸送機器(トランポーテーション)カテゴリーの自動車サブカテゴリーにエントリーして、輸送機器カテゴリーの最優秀賞「プラチナ賞」を受賞した。驚異的なダウンフォースを引き出すエヴァイヤの洗練されたデザインが、評価されての受賞となった。

ロータスカーズは、このエヴァイヤがミューズデザインアワード2020の輸送機器部門の最優秀賞を受賞したのを記念して、11月3日、英国の著名写真家が撮影したエヴァイヤの新写真を公開した。ロータスカーズの依頼を受けた8名の写真家それぞれにエヴァイヤを貸し出し、ロンドン西部の「Duke of London」周辺において、エヴァイヤと1対1でのフォトシュートを行った。

エヴァイヤを撮影した写真家のひとり、Alex Carmichael氏は、「次世代のEVハイパーカーを撮影することができたのは貴重な機会。エヴァイヤの開発の次の段階を楽しみにしている」とコメント。ロータスカーズのRussell Carrデザインディレクターは、それぞれの写真家がエヴァイヤを撮影する独自のクリエイティブな方法に感銘を受け、「素晴らしい作品がいくつかあり、エヴァイヤのデザインは本当に輝いている」と語っている。

EVハイパーカーのエヴァイヤの4個のモーターは、合計で2000psのパワーと173.4kgmのトルクを引き出す。強力なモーターのパワーは4輪に送られ、0~100km/h加速3秒以下、0~300km/h加速9秒以下、最高速320km/h以上というパフォーマンスを可能にしている。

優れたパフォーマンスに貢献しているのが、航空機からインスピレーションを得たエアロダイナミクス技術だ。フロントには、バイプレーンのリップスポイラーを装着する。3つのセクションに分かれており、中央部分はバッテリーパックを冷却するための空気を取り入れる。量産車としては世界で初めて、メインビームとディップビームの両方にレーザー光を使用する。オスラム製のライトモジュールは非常にコンパクトで、薄い縦長デザインとした。レンズの内側には、デイタイムランニングライトを組み込む。

リアには、アクティブエアロダイナミクスを採用する。リアスポイラーは、車両の全高いっぱいまでせり上がる。F1スタイルのドラッグリダクションシステム(DRS)は、トラックモードで自動的に作動する。他のモードでは、スイッチ操作で作動させることもできる。

さらに、リアには、ルマンのレーシングカーをモチーフに、「ベンチュリートンネル」が設けられる。それぞれのトンネルは、赤いLEDで縁取られる。夜間には、戦闘機のアフターバーナーに似た視覚的効果を生み出すという。

《森脇稔》

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