札幌の路面電車もスマホで1日乗り降り自由に…『乗換案内』アプリから購入 11月16日から

狸小路~西4丁目間を行く札幌市電240形246号。
狸小路~西4丁目間を行く札幌市電240形246号。全 3 枚

札幌市電を運営する札幌市交通事業振興公社は11月9日、モバイル版の路面電車1日乗車券を11月16日10時から発売すると発表した。

これはジョルダン株式会社が提供するアプリ『乗換案内』上でクレジットカード決済で購入し、スマートフォン上に表示した乗車券画面を乗務員に提示して利用するもの。発売額は大人500円・子供250円。

また、土休日と年末年始(12月29日~1月3日)に370円で利用できる1日乗車券「どサンこパス」についてもモバイル版が発売される。

札幌市交通事業振興公社はこのモバイル版導入を記念して、非売品の「一条ささら」キーホルダー付きアクリルフィギュアを抽選で30人にプレゼントするフォロー&RT(リツイート)キャンペーンを、11月16日9時までTwitter上で実施する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る