1000馬力超え確実!? フェラーリの次世代ハイパーカー、開発車両をスクープ

フェラーリ 新型ハイパーカー開発車両(スクープ写真)
フェラーリ 新型ハイパーカー開発車両(スクープ写真)全 9 枚

フェラーリが開発していると見られる次世代ハイパーカーの開発車両を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

捉えたのは『ラ・フェラーリ』をベースとしたテストミュールだ。しかし、よく見ればボンネットフードのエアスクープやバンパーのエアロエレメントが排除されているほか、エンジン上部のウィンドウはラ・フェラーリほど低くはないことがわかる。

またコーナーエアインテーク、及びサイドのエアインテーク形状も異なっているほか、リアエンドでは、新設計のサードブレーキも見てとれる。注目は、ラ・フェラーリがセンターロックホイールなのに対し、こちらは5つのラグナットが見られる通常のホイールだ。

ラ・フェラーリは、同社初の市販ハイブリッドカーとして、2013年3月のジュネーブモーターショーで初公開されているが、今回の車両にもサイドウィンドウにハイブリッドを示す青い三角形のステッカーが貼られており、電動システムを搭載することが濃厚だ。

しかしその詳細は、現段階でまったく不明。新開発のV型12気筒エンジンを搭載し、ラ・フェラーリの1000馬力を大幅に更新するハイブリッドとなる可能性が高いと予想されるが果たして。

次世代ハイパーカーのワールドプレミアは、最速でも2022年となりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 引っ張るだけでサンシェード、3代目『N-BOX』の人気純正アクセが2代目用にも登場!
  3. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  4. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  5. ハイレベルなサウンドカーが全国から集結!『第12回ヨーロピアンサウンド カーオーディオコンテスト』注目車レビュー Part 1
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る