自動車登録手続きの押印・署名を廃止へ

ハンコを掘る職人
ハンコを掘る職人全 1 枚

国土交通省は11月12日、自動車登録手続きの一部で、押印や署名を不要にすると発表した。

政府が7月17日に閣議決定した規制改革実施計画で「原則として全ての見直し対象手続きについて、恒久的な制度的対応として、年内に規制改革推進会議が提示する基準に照らして順次、必要な検討を行い、法令、告示、通達などの改正やオンライン化する」とされた。これを踏まえ、国土交通省所管政令で押印を求めている手続きについて、押印を不要とする所要の改正を行う。

具体的には、自動車登録や小型船舶登録などの手続きの一部で、押印や署名を不要とする。自動車登録令に定める自動車の登録、小型船舶登録令に定める小型船舶の登録手続のうち、厳格な本人確認のため印鑑証明書の添付を求めているものについては引き続き押印を求める。

パブリックコメントを実施した上で2020年12月に施行する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る