自動運転の国際的なルールづくりが分かるシンポジウム 国交省が12月4日に開催

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

国土交通省は、日中米欧の自動運転に関するルール作りのキーパーソンがプレゼンテーションを行う「自動運転の国際的なルール作りについてのシンポジウム」を開催する。開催日は12月4日、会場は東京の日比谷国際ビル・コンファレンススクエア。

自動運転車の安全基準については、今年3月に国土交通省が国内基準を策定し、今年6月には国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で国際基準が採択された。国土交通省では、WP29傘下の専門家会議などで共同議長を務めて、官民オールジャパン体制で議論をリードしている。

自動運転の国際基準の議論が活発に行われていることから、一般ユーザーや業界関係者に対して、自動運転車両の安全性に対する理解を深めてもらうため、自動運転基準化研究所主催のもと、シンポジウムを開催する。

自動運転車両の基準策定に関する国内外の活動や、これらに関する業界の活動についてプレゼンテーションを行う。

参加はウェプサイトから登録する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る