スマート農業のを実現へ ボッシュとBASFが合弁会社を新設へ

ボッシュrとBASFのスマート農業ソリューションのイメージ
ボッシュrとBASFのスマート農業ソリューションのイメージ全 1 枚

ボッシュとBASFの子会社であるBASFデジタルファーミングは11月10日、スマート農業ソリューションを世界的に展開するため、折半出資の合弁会社を設立することに合意した。2021年の第1四半期にケルンを拠点に新会社が設立する。

ボッシュは、ハードウェアとソフトウェア、デジタルサービスを合弁会社に提供する。「ザルビオ」デジタルファーミングソリューションを持つBASFデジタルファーミングは、ほ場ごとの状況が自動、エイアルタイムで把握可能となる農学的意思決定エンジンを提供し、これにより雑草管理を容易にする。

作物生産の最適化を目指すデジタルプラットフォーム「ザルビオ」によって実現されるもので、持続可能な方法で作物を栽培する方法について、各ほ場に即したアドバイスを生産者に提供する。

両社の専門知識とハードウェア、ソフトウェアの技術を組み合わせることで、生産者はデジタルソリューションの恩恵をよって簡単、便利に享受できるようになるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る