スバル、AI開発拠点を渋谷に開設…アイサイトとAIの融合を加速

アイサイトとAIの融合(イメージ)
アイサイトとAIの融合(イメージ)全 2 枚

SUBARU(スバル)は、AI開発拠点「スバルラボ」を2020年12月、野村不動産が展開するサービス付小規模オフィス「H1O(エイチワンオー)渋谷三丁目」(東京都渋谷区)内に開設すると発表した。

【画像全2枚】

2030年に死亡交通事故ゼロを目指すスバルは、運転支援システム「アイサイト」にAIの判断能力を融合させ、安全性をさらに向上させる研究開発を行っている。今回、近年の再開発によりIT企業集積地として進化し続ける渋谷にオフィスを開設。AI開発に必要な人材のスムーズかつ的確な採用や、IT関連企業との連携などを可能とし、これまで以上にスピード感のある開発を目指す。

なお、スバルラボはリモートワークとの併用を想定しながら、密の回避と従業員同士のコミュニケーションの質的向上を両立した設計とするなど、新型コロナウイルスの影響でオフィスの在り方が問われる中でも従業員が集中して働きやすい環境を構築した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「スズキのバイク」に関する全4問!
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る