スズキ ハスラー など31万台に改善対策 バックドアが保持できなくなるおそれ

対象車両は、バックドア用バランサにおいて、内部洗浄工程での乾燥温度が不適切なため、バランサ内部に洗浄水が残っているものがある。そのため、バランサ内部が錆びて、封入しているガスが徐々に漏れ、最悪の場合、バックドアを保持できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、バックドア用バランサを良品に交換する。
不具合は551件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。
《纐纈敏也@DAYS》
《纐纈敏也@DAYS》