自動走行に活用できる「G空間情報技術」に関するシンポジウム オンライン開催中

G空間エキスポ2020のポスター
G空間エキスポ2020のポスター全 1 枚

国土交通省は、産学官によるG空間情報(地理空間情報)の活用推進と普及を目的に、最新のG空間情報技術に関する多数の動画コンテンツを配信する「G空間エキスポ2020」を、11月24日から12月27日までオンラインで開催している。

G空間情報は、地図や衛星測位から得られる「どこで、何が、いつ、どのような状態か」といった、位置とこれに関連づけられた情報。自動走行やi-Construction、スマート農林業、ドローン物流などの基盤情報となり、準天頂衛星「みちびき」の情報との融合により、新産業・新サービスの創出が期待されている。

「G空間エキスポ」では、こうしたG空間情報の最新技術の展示や、講演、活用事例の発表・表彰、多彩な体験イベントを行ってきた。今回は、災害や新型ウイルスへの対応など、社会の安心・安全にG空間情報技術が貢献していくため、「エキスポ2020、G空間を安心・安全の力に。」をテーマに開催する。

宇宙飛行士の山崎直子さんなど、著名人のトップメッセージや、最新技術に関する動画コンテンツなどを、ライブ中継を含め期間中多数配信する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る