MaaSアプリで美術館のオンライン決済とルート案内 西鉄とJR九州が実証実験

福岡アジア美術館のあるリバレインセンタービル
福岡アジア美術館のあるリバレインセンタービル全 3 枚

西日本鉄道と九州旅客鉄道(JR九州)は11月20日、トヨタファイナンシャルサービスが提供するマルチモーダルモビリティサービス「マイルート」内で、福岡市美術館、福岡アジア美術館の観覧券の電子化・オンライン決済の実証実験を開始した。

実証実験は、福岡市文化施設の常設展観覧券を電子化することで、MaaS(モビリティアズアサービス)アプリ「マイルート」内でチケットのオンライン購入が可能となる。また、二次元コードを読み込むことでスムーズ、非接触で入場できる。

「マイルート」で、デジタル観覧券の購入・決済に加え、美術館への複数の移動手段の案内まで、まとめてサポートする。実証実験は2021年3月31日まで実施する。取り組みを通して、福岡の観光プロモーションの促進と、「まち」の活性化につなげる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る