ジャガーがFIA フォーミュラE 世界選手権の新型車を発表

ジャガー I-TYPE 5
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ジャガーレーシングは27日、電気駆動のシングルシーター・フォーミュラカーレース「フォーミュラE」の新型車、「I-TYPE 5」を発表した。2021年からフォーミュラEは、FIA主催の世界選手権「ABB FIA フォーミュラE世界選手権」として開催される。

ジャガーの新型フォーミュラは、自社開発のパワートレインを搭載する。これはこれから2シーズンにわたって使用される予定だ。エンジニアはパワートレインの開発において、効率の向上、軽量化、重心の低下に考慮したという。

サスペンションは各地のコースに適応するため、調整の範囲を大きくした。またインバーターを効率化して速度やパフォーマンスの変化を改善した。電導特性を高めるため、インバーターには24金が使われているそうだ。

新型車を運転するドライバーはサム・バードとミッチ・エヴァンスの2人。エヴァンスはジャガーが2016年に参戦して以来、ステアリングを握る。2019/20年シーズンはドライバーズランキング7位。バードは新シーズンからの加入で、これまで毎シーズン、勝利を記録している。2019/20年シーズンはヴァージンレーシング所属でドライバーズランキング9位だった。ジャガーレーシングのチームランキングは12チーム中7位だった。

フォーミュラEの第7シーズンは、2021年1月16日にチリのサンティアゴで開幕する。電気駆動で騒音の少ないフォーミュラEは、市街地コースでレースが開催され、2021年は12都市で14戦が予定されている。ジャガーレーシング、フォーミュラEドライバー。向かって左がエヴァンス、右がバードジャガーレーシング、フォーミュラEドライバー。向かって左がエヴァンス、右がバード

《高木啓》

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