日産 リーフ、イタリア・カラビニエリ警察に52台を納車…国立公園や自然保護区

日産リーフをカラビニエリに納車。
日産リーフをカラビニエリに納車。全 11 枚

イタリア日産は27日、電気自動車(EV)の『リーフ』を52台、 カラビニエリ(国家治安警察隊)に納車したと発表した。

国立公園の保全や、自然保護区の生物多様性を維持する業務に使用される。100%電気自動車の使用は、国の脱炭素化と環境サステナピリティ計画に沿って、環境省支援を受けたプロジェクトだ。

日産リーフは発売から10周年を迎えた。世界中で50万台以上が生産され、延べ148億kmがゼロエミッションで運転され、それによって240万トン以上のCO2が削減されたとされる。

イタリア日産の社長兼CEOのマルコ・トロ氏は「持続可能なモビリティのアイコンであるリーフがカラビニエリを支援し、自然保護活動を支援できてうれしい」とコメントしている。日産リーフ・カラビニエリ仕様日産リーフ・カラビニエリ仕様

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る