トヨタ、世代交代を見据えて役員人事…幹部職人事では「チーフ・プロジェクト・リーダー」を新設

トヨタ自動車本社
トヨタ自動車本社全 1 枚

トヨタ自動車は12月3日、2021年1月1日付けで、世代交代を見据えた役員人事を発表した。

今回の役員人事では次世代を見据え、実践を通じてチーフオフィサーの役割を果たせる人材育成を狙ったもの。幹部職人事では、領域を超えて全社の視点でプロジェクトのリーダーを担う「チーフ・プロジェクト・リーダー」を新設する。

コネクテッドカンパニーの山本圭司プレジデント、製造部門を統括する生産本部の岡田政道副本部長、国内販売事業本部と渉外広報本部の長田准副本部長、レクサスインターナショナルの佐藤恒治プレジデントの4人が、世代交代を見据えて新たに執行役員に昇格する。

代わって経営幹部を長年務めてきた河合満氏、寺師茂樹氏、友山茂樹氏の3人は執行役員を退任して、エグゼクティブフェローに就任する。寺師氏は取締役を留任する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る