見守りAIロボットZUKKU、コミュニケーション機能を向上 オートバックス

見守りAIロボット ZUKKU
見守りAIロボット ZUKKU全 3 枚

オートバックスセブンは、見守りAIロボット「ZUKKU(ズック)」のコミュニケーション機能を大幅に向上させ、12月21日より新サービスの提供を開始する。

身長わずか10cmのミミズク型ロボットZUKKUは対話機能を搭載し、AIによる自然な会話が楽しめる。カメラではなく、人感センサーを搭載することでプライバシーにも配慮。離れて暮らす家族のゆるやかな見守りに最適だ。

今回のリニューアルではAIを刷新し、より円滑なコミュニケーションを取れるようになったほか、「スケジュール・お知らせ機能」を追加。ZUKKUが家族に代わって「お薬の時間だよ」と知らせるなど、機能を充実させた。見守られる側の改良点としては、そのときの気分や体調を伝える「状況確認ボタン」を追加。シンプルなリアクションで双方向のコミュニケーションを可能にした。

また、ZUKKUを通じたコミュニケーションは、WEBアプリからモバイルアプリに変更。これまで通知はメールでの受信となっていたが、モバイルアプリのプッシュ通知機能を使用することで、よりタイムリーな通知や緊急対応が可能となった。

価格(税別)はZUKKU本体+タブレット端末で5万9800円。800セット限定で特別価格4万8800円も用意する。ZUKKU単体は3万8800円。なお、利用にあたりWi-Fi環境と月額サービス利用料980円が別途必要。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る