新型コロナで移動手段に変化…公共交通機関が減り、自家用車・自転車が増加

自動車が増えた理由は密を避けたいから
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月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、新型コロナウイルス感染症の流行による移動手段の変化について調査を実施。その結果を発表した。

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おトクにマイカー 定額カルモくんでは、2020年4月にも同様の調査を実施してきたが、新型コロナ第3波が懸念される今、移動手段はどう変わっているのか、11月13日から25日の期間、全国の男女2099人を対象に調査を実施した。

まず、新型コロナウイルス感染症の流行前に主に利用していた移動手段を尋ねたところ、43.1%が「自家用車」と答え、次いで39.0%が「公共交通機関」と7割以上を占めており、残りの約25%は「自転車」や「その他」という結果になった。今回、現在、主に利用している移動手段を聞いたところ、新型コロナウイルス感染症の流行前と比べて、移動手段に変化があることがわかった。「公共交通機関」が39.0%から32.2%に減少している一方で、「自家用車」が43.1%から47.2%、「自転車」は12.6%から14.7%へと増加。できるだけ混雑や他人との接触をさける方法へ移動手段を変更していることがわかった。

公共交通機関の利用が減少している理由については、57.0%が「感染リスクがあるから」と答え、「新型コロナウイルスに感染しそうで怖いから」「無症状の人からの感染が怖い」などの回答があった。また、「外出予定が無くなったから」という19.4%には、「家にいることが増えた」「あまり外に出なくなった」などの回答があり、「テレワーク・オンライン授業が増えたから」の17.4%には、「授業がオンラインになった」「仕事がリモートワークになった」などの回答があった。

自家用車の利用が増えた理由については、74.5%が「公共交通機関などで密になるのを避けたいから」と答え、「なるべく人と接触するのを避けたい」「密になる状況は避けたい」などの回答があった。「使用する人が限られ安心感があるから」と答えた7.3%の中には、「家族しか使わないので」「自分しか使わないから」など、不特定多数が利用する公共交通機関における感染リスクを考慮した意見が見られた。

同じく利用が増加している自転車については、54.4%が「密を避けたいから」と答え、「人ごみを避けるため」「電車やバスの代わりに利用」などがあった。「感染リスクが少なそうだから」という14.4%の中には、「安心安全な気がする」などの回答もあり、外気に触れながら移動することで感染リスクを低減しようとしている人も増えているようだ。また、今年8月の調査時点では無かったが今回の調査では新たに4.8%が「運動・健康のため」と回答。健康意識の高まりとともに、オンライン授業やテレワークが中心になり慢性的に運動不足になっていると感じている人も増えているようだ。

今回の調査により、8月に続き現在も、不特定多数の人との接触がなく、より感染リスクが低いと思われる移動手段を選んでいる人が多くなっているということがわかった。また少しずつではあるが、仕事の仕方や買い物の仕方が変わるなど生活そのものが変わってきたことによる移動手段の変化も出始めているようだ。

《纐纈敏也@DAYS》

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