ハーレー、2021年モデルをバーチャルイベントで世界同時発表 1月19日

例年、ハーレーの次年度モデル発表は8月頃に行われてきたが、今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響もあり、開催時期は年明けにずれ込み、バーチャルイベントでの世界同時公開となった。同イベントは事前登録が必要だが、誰でも視聴可能。日本でも予約販売が始まった電動スポーツバイク『ライブワイヤー』をはじめ、最新モーターサイクルの数々を披露する。
ハーレーダビッドソンのヨッヘン・ツァイツCEOは、「発売時期を1月に変更することは、冒険の新年度を迎えるライダーにインスピレーションを与えるための重要な決断だった。2021年モデルの背後にあるストーリーと情熱を、1つのバーチャルイベントで世界中の人々に紹介できることに興奮している」とコメントしている。
なおハーレーダビッドソンではさらに、米国時間2021年2月22日には、初のアドベンチャーツーリングモデル『パンアメリカ』を世界初公開する。
《纐纈敏也@DAYS》