寒波到来、ウェザーニュースアプリが「路面凍結予報」を提供開始

路面凍結予報
路面凍結予報全 2 枚

ウェザーニューズは12月15日、スマホアプリ「ウェザーニュース」にて、翌日にかけての路面凍結のリスクを4ランクで表示する「路面凍結予報」の提供を開始した。

路面凍結予報は、過去にウェザーニュースのユーザーから寄せられた路面凍結の報告を活用し、降水や気温、湿度、風速などの気象条件と路面状況との関係の分析結果から、ウェザーニュースが独自に算出したオリジナルの予報。朝(4時~9時台)・昼間(10時~15時台)・夜(16時~翌3時台)の3つの時間帯ごとに、翌日にかけての現在地の路面凍結のリスクを「アイスバーン」「デコボコ凍結」「シャーベット」「積雪」の4ランクで表示する。

路面がスケートリンクのようにツルツルに凍結する可能性がある場合は「アイスバーン」、とけた雪が再凍結したり、わだちが凍結するなどして路面がデコボコに凍結する可能性がある場合は「デコボコ凍結」、路面に積もった雪がとけたり、水分の多い雪が積もるなどしてシャーベット状態になる可能性がある場合は「シャーベット」、積雪が予想される場合は「積雪」の4つの路面状況を予想する。なお、いずれのリスクも予想されない場合は「可能性低い」と表示される。

本予報では、ユーザーの位置情報を活用し、現在地の凍結リスクを確認できる。予報はマップ上でも見ることができ、周囲の凍結リスクも確認可能。マップのズームやスクロールも自由に行えるので、職場や実家周辺、通勤・通学路の凍結リスクも把握できる。

ウェザーニューズでは、本予報を活用し、事前の凍結対策や通勤・通学手段の確保などに役立ててほしいと呼びかけている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る