ブリヂストン、2030年にCO2排出量50%削減…目標を前倒し

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ブリヂストンは12月22日、2050年カーボンニュートラル化に向けた「サステナビリティビジネス構想」を発表した。

構想では、2050年を見据えた環境長期目標としてカーボンニュートラル化を目指すことを明確に示すとともに、2030年に同社が排出するCO2総量を2011年と比べて50%削減 を目指すこととし、CO2削減を推進する。同社は2012年に策定した環境長期目標で、CO2排出量を2030年に2011年比30%削減する計画だったが、削減目標を前倒しする。

CO2削減に向けて、工場に太陽光発電設備を導入して再生可能エネルギーの活用や、タイヤのすり減ったトレッド部分を貼り替え再利用するリトレッドに力を入れる。リユースにも使用済タイヤを原材料に還元するリサイクル事業の推進や、モノづくり領域、商品使用段階、リサイクルを含めたバリューチェーン全体でCO2削減に取り組む。

《レスポンス編集部》

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