CO2フリー水素による地域づくり、北海道での実現に向けて 国交省が1月20日に会合

北海道水素地域づくりプラットフォーム会合
北海道水素地域づくりプラットフォーム会合全 1 枚

国土交通省の北海道局と北海道開発局は、1月20日に「北海道水素地域づくりプラットフォーム令和2年度会合」をオンライン方式で開催すると発表した。ウェブで配信される。

会合では、不安定な再生可能エネルギー出力を高精度に変動補償するのに加え、余剰電力によりCO2フリーの水素を製造し、非常用電源としても活用できる「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」について基調講演する。

また、北海道内において取り組まれている強靱な地域マイクログリッド構築に向けた取り組みについて、講演と意見交換を行う。

プラットフォームは、北海道に豊富に存在する再生可能エネルギーの活用を水素に利用することで促進し、水素を活用した地域づくりを目的に産学官が連携するために設立された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る