日産 ジューク、「ENIGMA」設定…スタイル性とコネクティビティを追求

ホイールやルーフなどが専用デザインに

欧州向け日産車で初めてアマゾンのアレクサを車載化

Googleアシスタントと連携

ダウンサイズの1.0リットルターボは最大出力117ps

日産 ジューク 新型のENIGMA
日産 ジューク 新型のENIGMA全 10 枚

日産自動車の欧州部門は1月5日、『ジューク』(Nissan Juke)に、スタイル性とコネクティビティを追求した「ENIGMA」を設定すると発表した。

写真:日産 ジューク 新型のENIGMA

ホイールやルーフなどが専用デザインに

ENIGMAは存在感を高めるために、ホイールやルーフなどに専用デザインを採用した。深みのあるブラックの19インチアルミホイールは、スポーティなスタンスを強調する。専用の複雑なグラフィックパターンが、クーペスタイルのルーフラインとドアミラーに添えられた。

Cピラーには、目を引くENIGMAのシグネチャーグラフィックを配した。これは、3種類のツートンカラーの塗装の組み合わせによって補完できるという。スタイルオプションとして、ガングレーまたはパールホワイト、ブラックルーフなどを選択することができる。

丸型LEDヘッドランプには、フルLEDテクノロジーを組み込む。フロントには、日産のVモーショングリルとともに、Y字型デザインを採用している。

欧州向け日産車で初めてアマゾンのアレクサを車載化

ENIGMAには、欧州向け日産車で初めて、アマゾン(Amazon)の音声認識アシスト、「アレクサ(Alexa)」車載化し、車内におけるインフォテインメント体験を強化している。

スマートフォンやアレクサ対応デバイスから、車両機能の一部をリモートで制御できる。ユーザーはアレクサに尋ねるだけで、車両のドアのロック/ロック解除の状態、燃料残量などをリモートで確認できる。

ユーザーはアレクサのアプリで、「NissanSkill」を有効にし、「NissanConnect Services」のアカウントにリンクすると、ジュークを自宅のアレクサデバイスに接続して、車両をモニターしたり、車両の機能を遠隔でコントロールしたりすることが可能になる。

さらに、アレクサと「TomTomTraffic」を使用して、「NissanConnectNavigation」にアドレスを送信すれば、ライトを点灯したり、車両の駐車場所を特定したり、車両のドアロック状態を車両から離れた場所で確認したり、スマートフォンで車両のロックやロック解除をしたりすることができるようになった。ドライバーは走行前に、タイヤの空気圧とオイル残量を確認することもできる。

Googleアシスタントと連携

最新の「NissanConnect」インフォテインメントシステムにより、Appleの「CarPlay」やグーグルの「Android Auto」を使用して、スマートフォンアプリを8インチのタッチスクリーンディスプレイに表示できる。「TomTom Maps&Live Traffic」にアクセスしたり、車内WiFiを利用したりして、パソコンやタブレット端末に接続することも可能だ。無線アップデートも行われる。

「Googleアシスタント」とも連携する。スマートデバイスに話しかけることにより、目的地を車のナビゲーションシステムに送信するなどの機能をコントロールできる。

ダウンサイズの1.0リットルターボは最大出力117ps

パワートレインには、ダウンサイズの直噴1.0リットル直列3気筒「DIG-T」ガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力は117psだ。トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付きの7速デュアルクラッチを組み合わせる。7速デュアルクラッチ搭載車では、ドライブモードとして、エコ、スタンダード、スポーツの3種類が切り替えられる。

高強度スチールを使用し、剛性を高めた新プラットフォームを採用する。日産によると、より優れた走行安定性、コーナリング性能、新しいレベルの信頼性とコントロール性能を実現しているという。

《森脇稔》

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