マルチスズキのサブスク、ワゴンR など3車種に拡大展開…合計11車種に

スズキ・ワゴンR 新型(インド仕様)
スズキ・ワゴンR 新型(インド仕様)全 3 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は1月6日、サブスクリプションプログラムを『ワゴンR』、『イグニス』、『Sクロス』に拡大した、と発表した。

【画像全3枚】

サブスクリプションとは、利用期間に応じて料金を支払う方式だ。デポジットなし、諸費用などすべて込みのサブスクリプションでは、すべてまとめての月払いになる。

マルチスズキは、インドの8都市において、サブスクリプションプログラムの「マルチスズキ・サブスクライブ」を展開している。このプログラムでは、車を購入せずに、車を所有することの利点を体験しようとしているすべての人にソリューションを提供する。

顧客はアリーナ店から『スイフト』、『ディザイア』、『ヴィターラ』、『ヴィターラブレッツァ』、『エルティガ』を、NEXA店からの『バレーノ』、『シアズ』、『XL6』を、24か月、36か月、48か月の期間を選んで利用できる。

今回、このマルチスズキ・サブスクライブが、インドで人気の高いワゴンR、イグニス、Sクロスに拡大された。これで、合計11車種で利用可能になった。月額のサブスクリプション料金は、すべて込みで頭金なしで支払う。車両のメンテナンス、自動車保険、24時間365日のロードアシスタンスが付帯する。

マルチスズキは、サブスクリプション期間が終了すると、顧客は契約の延長、アップグレード、市場価格での購入を選択できる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  5. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る