住友商事、インドのエンジニアリング会社と日本に自動車開発支援会社を新設

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住友商事は1月7日、インドのエンジニアリングサービス企業のテック・マヒンドラと共同で、日本で自動車エンジニアリング事業を手がける「SCTMエンジニアリング」を設立したと発表した。

新会社の資本金は2億円で、住友商事、テック・マヒンドラが折半出資した。

テック・マヒンドラは、自動車エンジニアリング分野で欧米顧客企業向けを中心に豊富な開発実績を持ち、ソフトウェア、ハードウェアの両方で知見とノウハウを備を持つ。新会社SCTMエンジニアリングは、テック・マヒンドラのエンジニアリング能力と、住友商事のネットワークや、顧客対応力を融合する。自動車メーカーをはじめとする顧客に対し、高度で競争力のある開発サービスの提供を目指す。

住友商事は、2020年8月にSCオートモーティブエンジニアリング(SCAE)を設立し、自動車エンジニアリング事業に参入している。SCTMエンジニアリングは、SCAEのコアパートナーとしてオフショアでの開発による豊富な人的リソースの提供と、高いコスト競争力をもとにエンジニアリングサービスを提供するとしている。

《レスポンス編集部》

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