ヤマハ スーパーテネレ1200など、ブレーキランプが消えなくなるおそれ リコール

ヤマハ XT1200ZE スーパーテネレ(2018年)
ヤマハ XT1200ZE スーパーテネレ(2018年)全 2 枚

ヤマハ発動機は1月12日、『XT1200ZE』『XT1200Z』(スーパーテネレ)および『FJR1300A』のブレーキランプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2012年10月1日~2019年5月31日に製造された562台。

対象車両は、前輪用ブレーキランプスイッチ内部ゴム部品の成形に使用している離型剤が不適切なため、当該ゴム部品にシリコン成分が含まれているものがある。そのため、スイッチ内部にシリコンガスが充満して、スイッチ操作により通電した際に接点部に酸化シリコンが生成され、そのまま使用を続けると、ブレーキランプが消えなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、前輪用ブレーキランプスイッチを対策品に交換する。

不具合および事故は起きていない。製造元からの情報によりリコールを届け出た。

改善箇所改善箇所

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  4. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  7. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  8. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
  9. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  10. 走行距離10万kmは通過点! 42.195万kmをめざせ
ランキングをもっと見る