【東京オートサロン2021】オンラインで開幕!…ライブ映像とバーチャル空間で楽しむ

バーチャルオートサロン
バーチャルオートサロン全 7 枚

世界最大級のカスタムカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2021」(東京オートサロン2021)が1月15日9時よりオンラインで開幕した。「オンラインオートサロン」では、ライブ映像配信「オートサロンTV」と、世界最大級のバーチャル展示会「バーチャルオートサロン」を楽しめる。

主催は東京オートサロン事務局。例年の幕張メッセ(千葉市)での展示会は、新型コロナウイルス感染症の流行で中止となり、オンラインオートサロンは開催となった。

オートサロンTVでは日本レースクイーン大賞2020表彰式や展示車両紹介LIVEなど、幕張メッセで見たかったコンテンツを特別ライブ配信する。

いっぽう3Dのバーチャル空間で東京オートサロンを楽しめるのが「バーチャルオートサロン2021」だ。主催者は「未来の展示会を意識した意欲的な取り組み」と自負する。3D空間にリアル会場(幕張メッセ)の再現を目指した世界最大級のバーチャル展示会場だという。出展者が自社ブースで車両やサービスを紹介する。来場者(=視聴者)は会場を自由に歩いて展示物をチェックでき、スクリーンに近づくと映像と音が大きくなるなど、臨場感を味わえる。

バーチャルオートサロンに特別なアプリやソフトは不要だ。インターネット環境でよい。接続無料(通信費自己負担)。17日以降も継続的にアップデートされるという。クローズは11月30日の予定だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る