ケンウッド、2カメラドラレコに音声コマンド機能を搭載…あおり運転の自動録画も追加

2カメラドライブレコーダー DRV-MP760
2カメラドライブレコーダー DRV-MP760全 3 枚

ケンウッドは、スタンドアローン型ドライブレコーダーの新商品として、後方や車室内の録画もできる2カメラ搭載の「DRV-MR760」および「DRV-MP760」を2月中旬より順次発売する。

【画像全3枚】

近年、「ドライブレコーダーは自動車の運転における万が一のトラブルを録画するとともに、防犯の役割も担う」という意識が定着。ドライブレコーダー市場では現在、前方と後方、あるいは前方と車室内という2つの視点から映像を記録できる2カメラモデルへの需要が急激に高まっている。

DRV-MR760はメインユニット(前方用カメラ)と後方用の2ndカメラで、前方に加え、後方の車の動きなど、前後の状況を同時に録画できる。またDRV-MP760は前方に加え、車室内の録画に対応。車室内用カメラは赤外線LEDを搭載し、光量の少ない夜間やトンネル内などでの車内映像録画にも対応する。また、新たに水平152°/垂直80°/対角182°の広視野角レンズを採用。左右の窓越しにクルマの側面までの映像をとらえることができる。

両モデルは、高画質・長時間録画などの高い基本性能を備えつつ、機能面を強化した。まず、緊急時にユーザーが声で3つの基本操作(録画開始、写真撮影、表示切替)を行うことができる「音声コマンド機能」を新たに搭載。例えば走行中、ユーザーが「録画開始」と発話すると、ハンドルから手を放さずに緊急的に手動録画を開始でき、録画映像は常時録画で書き換えがされない専用フォルダに自動的に保存する。

また、あおり運転への対応をさらに強化するべく、「運転支援機能」にあおり運転の検知機能を追加。前方車の割り込み運転や蛇行運転の繰り返し、後方車の急接近を検知して、ドライバーに警告音と画面表示で知らせるとともに、自動で録画を開始する。

録画解像度は、メインユニットの前方用カメラに加え、2ndカメラもフルハイビジョンに対応。ナンバープレートや標識など、走行時の映像を細部まで高精細に録画する。また、HDR(ハイダイナミックレンジ)機能を搭載。逆光やトンネルの出入り口、夜間走行時の照明など、明暗差が激しい環境時に起きやすい「白とび」や「黒つぶれ」を抑え、安定した録画を実現する。

録画モードは、エンジンON/OFFに連動する「常時録画」のほか、スイッチを押すと映像を記録する「手動録画」、突発的な衝撃や急激な速度変化で自動的に録画を開始する「イベント録画」を搭載。別売の車載電源ケーブルを使用することで、最長24時間の駐車監視録画にも対応する。

市場推定価格はDRV-MR760(2月中旬発売)が3万5000円、DRV-MP760(3月中旬発売)が3万7000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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