SSで洗濯代行…地域サービス提供拠点に ENEOSが実証実験

洗濯代行サービスのイメージ
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ENEOS(エネオス)は1月15日、ENEOSブランドのコインランドリーで洗濯代行サービスの実証を1月30日から開始すると発表した。

石油需要が低迷する中、同社はサービスステーションの新たな収益確保に向けて新事業の創出を進めており、コインランドリーに続いて洗濯代行サービスに参入する。

洗濯代行サービスは、店舗側で洗濯物を消毒・洗濯・乾燥した上、たたんで顧客に渡すことを一括して行うサービス。洗濯代行サービスの営業時間外であってもランドリー内に設置されているロッカーで洗濯物の受け取りが可能。店頭受付メニューは、基本サービスとして一般衣類・布団/毛布コースをそれぞれ2種類ラインアップし、「スピード仕上げ」などのオプションサービスを設定する。2021年度上期中には、自宅まで集荷・配送するデリバリーサービスを開始する予定。

今回の実証は、サービスステーション併設とランドリー単体の店舗を比較して収益性の差や販売方法、オペレーション、従業員教育などを検証するのが目的。広島市内にある吉見園サービスステーションに併設する「ENEOSランドリー吉見園店」と、単独店舗の「ENEOSランドリー舟入本町店」の2店舗で実施する。今後、実証店舗の拡大や法人向けメニューなど追加サービスの展開を検討する。

同社では、実証結果を踏まえ、2023年度を目標に新しい洗濯代行サービスの本格導入を目指す。

同社では次世代型エネルギー供給を担いながら地域サービスを提供する拠点としてサービスステーションの生活プラットフォーム化を目指しており、洗濯代行サービスの提供もこの一環。

《レスポンス編集部》

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