Satvenの技術者派遣で短期間に増員、プロジェクトコストの最適化…オートモーティブワールド2021

サティヤムベンチャーエンジニアリングサービスプライベートリミティッド日本法人(オートモーティブワールド2021)
サティヤムベンチャーエンジニアリングサービスプライベートリミティッド日本法人(オートモーティブワールド2021)全 3 枚

インドに本社をおくサティヤムーベンチャーエンジニアリングサービスプライベートリミティッド(Satven)の日本支店(広島市)は、オートモーティブワールド2021で自社技術者派遣をプッシュ。世界40か所以上に拠点をもち、大手メーカーなどにエンジニアを派遣させている。

【画像全3枚】

同社エンジニアの派遣先は、フォードをはじめ、クライスラー、GM、マツダ、日産、BMW、ルノー、ジャガーなど。その担当範囲は、パワートレーンやブレーキ、足回り、安全分野、インテリアなど多岐にわたる。

「2020年12月現在、従業員は1800人。オフサイトセンターのドイツミュンヘンやアメリカファーミントンヒルズ、営業拠点のデトロイト、上海、広島、メキシコ、コベントリー、デリバリセンターのハイデラバード、チェンナイ、バンガロールなどから、主要取引先へと派遣させている」

また同社の強みについて同社担当者は、「必要なときに必要な技術者だけをアサインでき、短期間に増員できる。また、プロジェクトコストの最適化を図れる。ワンストップショップ的な存在」とも話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  5. レクサス『LC』、ハイブリッド廃止で自然吸気V8のみに 米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る