【トヨタ カムリ 改良新型】洗練された内外装、先進安全機能も強化 発売

トヨタ カムリ WSレザーパッケージ(アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ)
トヨタ カムリ WSレザーパッケージ(アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ)全 6 枚

トヨタ自動車は、ハイブリッドセダン『カムリ』を一部改良し、2月1日より販売を開始した。

今回の一部改良では、内外装をより洗練されたスタイルへと深化。「WS」「WSレザーパッケージ」はよりスポーティに、「G」「Gレザーパッケージ」「X」はより華やかに、それぞれの個性を引き立てるスタイルとした。

エクステリアでは、フロントバンパー、ヘッドランプおよびリヤコンビネーションランプ加飾、フロントロアグリル、アルミホイールなどのデザインを変更(一部グレードを除く)。インテリアでは、インストルメントパネルなどの加飾を変更した。

また、標準装備のディスプレイオーディオを8インチから9インチへサイズアップ。新規設定色のプレシャスメタルをはじめとするモノトーン5色、ツートーン2色を設定(グレードにより設定色が異なる)した。

安全性能では、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載する。車線逸脱を避けるためのステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト」を追加したほか、急病などにより運転の継続が困難になった場合に、自動的に車線内で自車を減速、停車させる「ドライバー異常時対応システム」を採用。追従走行システム「レーダークルーズコントロール」にはカーブ速度抑制機能を追加した。

また、「プリクラッシュセーフティ」の検知対象に、夜間の歩行者および昼間の自転車運転者を加えるとともに、交差点右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る歩行者検知機能、緊急時操舵支援機能、低速時加速抑制機能を追加した。

このほか、パノラミックビューモニターをオプション設定(Xを除く)した。

価格は348万5000円から467万2000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. まるでスポーツカー、アキュラの新型SUV『RSX』世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る