地域で実施しているETC2.0活用取り組み、国交省で議論へ

研究会の主な取組
研究会の主な取組全 2 枚

国土交通省は2月15日、各地方ブロックで実施しているETC2.0を活用した地域交通マネジメントを中心とした取り組みについて議論するため、2月17日に地域道路経済戦略研究会を開催すると発表した。

【画像全2枚】

国土交通省では、ICTやビッグデータを活用した新たな道路政策を導入するため「地域道路経済戦略研究会」を設置して、全国で産学官による取り組みを進めている。

今回、2月17日に研究会を開いて、北海道、東北、関東、北陸、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄の各ブロックで実施しているETC2.0を活用した地域交通マネジメントを中心とした取り組みについて議論する。

同研究会では、新たなシェアリングシステム創出や公共交通機関との連携強化、道路関連データの体系化、マルチモーダル道路空間マネジメントのためのプラットフォーム構築などを検討している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る