富山市中心部への「ゲートウェイ」に…あいの風とやま鉄道、富山市内の新駅は「新富山口」 2022年3月開業予定

新富山口駅東側駅舎のイメージ。駅舎は東西に配置され、エレベータ3基と自動券売機、ICカード用簡易改札機を設置。ホームは4両編成に対応する2面2線の相対式となる。
新富山口駅東側駅舎のイメージ。駅舎は東西に配置され、エレベータ3基と自動券売機、ICカード用簡易改札機を設置。ホームは4両編成に対応する2面2線の相対式となる。全 3 枚写真をすべて見る

倶利伽羅駅(くりから、石川県津幡町)と市振駅(いちぶり、新潟県糸魚川市)を結ぶ、あいの風とやま鉄道は2月17日、富山~東富山間に新設する駅の名称を「新富山口」(しんとやまぐち)に決定したと発表した。

あいの風とやま鉄道としては、2018年3月に西高岡~高岡間に開業した高岡やぶなみ駅(富山県高岡市)以来の新駅となるこの駅は、富山市の下冨居(しもふご)地区で宅地化の進行や東側の広大な用地での開発などが予定されていることから、鉄道利用者が多く見込まれるとして、2020年1月に着工した。

駅名は富山県在住者と、あいの風とやま鉄道ファンクラブ会員を対象に公募され、決定した駅名には「富山駅からほど近く、新駅周辺で新しいまちづくりが展開されることから、富山市中心市街地への新しい玄関口(ゲートウェイ)として、新駅とその周辺がこれから益々発展することを期待」という意味合いが込められている。

開業は2022年3月を予定しており、1日あたりの乗降客数は約2500人が見込まれている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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