マツダ CX-30、3万1000台に改善対策…リアゲートが保持できない

対象車両は、パワーリアゲート・ドライブユニットの保持力設定が不適切なため、高温環境下での保持力が不足しているものがある。そのため、坂道での駐車時などにリアゲートを全開した場合、全開状態を保持できずにリアゲートが下がるおそれがある。
改善措置として、全車両、パワーリアゲート制御ユニットのプログラムを対策プログラムに修正する。また、パワーリアゲート・ドライブユニットの製造番号を点検し、保持力が不足しているものは良品と交換する。
不具合は2件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》