経産省、グリーンイノベーションプロジェクト部会を新設…2050年カーボンニュートラルに向けて

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

経済産業省は2月19日、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて産業構造審議会に新たに「グリーンイノベーションプロジェクト部会」を設置すると発表した。2月22日に1回目の部会を開催する。

政府が掲げた2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、2020年度第3次補正予算で2兆円の「グリーンイノベーション基金」を新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に造成し、具体的な目標年度とターゲットへのコミットメントを示す企業の野心的な研究開発を、今後10年間支援していくこととしている。

今回新設する「グリーンイノベーションプロジェクト部会」では、基金事業全体を管理・運営するための基本方針を議論する。また、研究開発プロジェクト全体の進捗状況を定期的に確認し、基金を効率的・効果的に活用していく。

1回目の部会では「グリーンイノベーション基金事業の基本方針(骨子)」案について議論する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る