レクサス初のEV、『UX300e』をペーパークラフトで…やっぱりゼロエミッション

レクサス UX 300e のペーパークラフト
レクサス UX 300e のペーパークラフト全 6 枚

レクサスの英国部門は2月19日、ブランド初の市販EVの『UX300e』(Lexus UX 300e)のペーパークラフトを発表した。

UX300eは、レクサス最小のSUVの『UX』をベースに、EVパワートレインを搭載したモデルだ。UX 300eでは、「GA-C」プラットフォームのフロントに、最大出力204ps、最大トルク30.6kgmを発生するモーターを搭載する。パワフルなモーターにより、0~100km/h加速は7.5秒の性能を発揮する。最高速は160km/hに抑えられる。

大容量のリチウムイオンバッテリーは、床下に搭載される。蓄電容量は54.3kWhとした。ハイブリッド車で培ったモーター、インバーター、ギア、バッテリーといった主要装備の効率を最大化し、システム全体としての性能向上を図ったという。1回の充電での航続は、欧州仕様の場合、最大で315km(WLTP計測)を確保している。

レクサスの英国部門は、このUX300eのペーパークラフトを発表した。公式サイトでダウンロードでき、カラープリンター、紙のりまたは両面テープ、はさみを使って組み立てる。

レクサスは、ペーパークラフトを完成させるのに約1時間が必要で、ペーパークラフトは実車のUX 300e同様、ゼロエミッション、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る