仙台市地下鉄の新型車両、ウェブ投票でデザインを決定へ… 南北線に2024年導入の「3000系」

現行車両を受け継いだ「くの字」スタイルで、ラインとライトが一体化した前面デザインが特徴のA案「南北線車両からの進化」。
現行車両を受け継いだ「くの字」スタイルで、ラインとライトが一体化した前面デザインが特徴のA案「南北線車両からの進化」。全 4 枚

仙台市地下鉄南北線・東西線を運営する仙台市交通局は2月24日、南北線(泉中央~仙台~富沢)へ2024年に導入を予定している新型車両「3000系」のデザイン案を明らかにした。

【画像全4枚】

現在同線では、1987年7月の開業時に登場した1000系に、2013年度までにVVVFインバータ化などのリニューアルを施した1000N系4両編成21本が運用されている。

その1000系に次いで導入される3000系のデザイン案は、「南北線車両からの進化」と題したA案、「シンプルで優しい」と題したB案、「懐かしくて新しい」と題したC案が提示されており、3月9~29日にはこれら3案をウェブサイト上で選ぶ投票を実施。5月に結果が発表される予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. シトロエンのSUVクーペ『バサルト』、バーチャルコンセプトを実車化…サンパウロモーターショー2025
  4. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る