高速道路初、SAのインフォメーションでリモート案内を試行導入 NEXCO西日本

リモート案内の実施イメージ
リモート案内の実施イメージ全 5 枚

NEXCO西日本と西日本高速道路サービスホールディングスは、高速道路初の試みとして、サービスエリア(SA)のインフォメーションでのリモート案内を3月1日より、名神高速 大津SA(上り線・滋賀県大津市)および山陽道 宮島SA(上り線・広島県廿日市市)にて試行導入する。

【画像全5枚】

今回、テレビ会話機能を搭載したロボット「temi(テミ)」を両SAに試行導入。道路案内や観光情報など利用者からの問い合わせに、temiのテレビ会話機能を介してバックヤードに待機する案内員が画面を通して対応。モニターを通した非対面の案内を行うことで、コロナ禍のSAにおける、利用客および案内員双方の「安全・安心」な環境づくりを進めていく。

また今後は、交通情報(アイハイウェイ)の提供、料金検索機能の追加を行い、案内の充実を図るとともに、試行導入の結果を検証しながら、他エリアへの導入、さらには遠隔地からのリモート案内の実施を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る