トーヨータイヤ、新中期経営計画を策定…「差別化商品」展開で2025年までに営業利益6割増

トーヨータイヤ(イメージ)
トーヨータイヤ(イメージ)全 1 枚

TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は、2021年度を起点とした新たな5か年の新中期経営計画「中計’21」を策定した。

トーヨータイヤは2017年3月、2021年まで4か年を展望して策定した中期経営計画「中計'17」を発表。北米市場の商品力強化と増販に向けた体制強化、商品ミックス最適化、開発力・技術力の進化、ブランド力の向上と効率的な供給体制の構築などを推進してきた。しかし2020年12月期では、増産投資の実行を一部、後ろ倒しにするなど慎重な判断を行なったこと、また、為替の影響などにより、目標数値は未達となった。

コロナ禍により未曾有の混乱期を迎える中、中計’21では中計’17を発展的に継承。技術面では日・米・欧 3極R&D機能連携により独自技術を強化し、環境配慮など次世代モビリティに対応した嗜好性の高い“差別化商品”を展開する。また生産・供給面では、北米市場向け安定供給基盤を構築。2022年4月より新生産設備が稼働するセルビア工場を圧倒的なコスト競争力を有する拠点としていくことなどを盛り込んだ。

中計’21における経営目標は、2025年12月期の連結営業利益を2020年12月期から65.3%増の600億円、連結営業利益率14%超、重点商品販売構成比率55%超、ROE(自己資本利益率)中計期間中12%以上とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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