真岡鐡道のSL列車、3月13日に自粛解除…6・7月は車両検査で運休に

C11 325の東武への譲渡後は、C12 66の単独牽引となっている『SLもおか』。
C11 325の東武への譲渡後は、C12 66の単独牽引となっている『SLもおか』。全 1 枚

下館駅(茨城県筑西市)と茂木(もてぎ)駅(栃木県茂木町)を結ぶ真岡線を運営する真岡鐵道と真岡線SL運行協議会は3月3日、SL列車の運行を3月13日に再開すると発表した。

下館~茂木間で運行されている『SLもおか』は、緊急事態宣言の発出を受けて1月16日から運行を自粛していたが、「栃木・茨城両県の新規感染者数が減少傾向にある」として、感染対策を施した上で運行再開することになった。

3月13・14日の両日は再開を記念して、栃木県の「いい芳賀いちご夢街道」のマスコットキャラクター「おとちゃん」の新しいヘッドマークを掲出する。

なお、真岡鐡道では2021年度の運行スケジュールも発表しているが、5月23日の運行終了後は、車両検査のため2カ月程度運休となる。再開は8月7日の予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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