ホンダアクセス、2021年Modulo SUPER GT参戦マシンのカラーリングを公開

Modulo NSX-GT<#64>
Modulo NSX-GT<#64>全 3 枚

ホンダアクセスは3月4日、SUPER GT GT500クラスに参戦する「モデューロナカジマレーシング」のマシンカラーリングを公開した。

ホンダアクセスは、2021年のSUPER GTシリーズにおいて、ホンダ純正カスタマイズブランド「モデューロ」として、ナカジマレーシングをタイトルスポンサーとしてサポートする。元F1ドライバー中嶋悟率いる「モデューロナカジマレーシング」は、GT500クラス3年目のシーズンを迎える。ドライバーには、これまで通算でSUPER GT 7勝、フォーミュラ・ニッポンとスーパーフォーミュラで3勝を記録している伊沢拓也と、昨年GT500クラス参戦1年目で予選Q1を2度トップ通過している大津弘樹が参戦する。

参戦マシン「Modulo NSX-GT<#64>」のカラーリングデザインは、ホンダアクセスのデザイナーが担当。2018年からスタートしたモデューロのレースカラーである黒・赤・白を基調に、「着実な進化を実現する」をコンセプトに掲げ、レース中も、車体の特徴を捉えられるよう視認性を高めたデザインとしている。

2019年マシンより採用されたサイドインテークに沿った斜めに駆け上がる横ストライプ意匠を継承しつつ、よりいっそうの一体感を強調したデザインとし、水平ラインを目立たせて後端まで延ばすことでスピード感を演出。フロントフェンダーやフロントグリル周りを白で強調しマシンのワイド感を高めている。点在していた黒/赤/白の配色を集約したシンプルなデザインにすることで、マシンの存在感をよりいっそう引き立たせている。

さらに、2021年シーズンは、「Moduloスマイル」として、昨年に引き続き瀬谷ひかるさんがModuloチームをサポートする。

《纐纈敏也@DAYS》

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