クムホ、SUV用タイヤ「ロードベンチャー」シリーズを日本市場に導入

クムホ ロードベンチャー MT71(左)とAT51(右)
クムホ ロードベンチャー MT71(左)とAT51(右)全 2 枚
クムホタイヤジャパンは、オフロード向けタイヤブランド「ROAD VENTURE(ロードベンチャー)」の日本国内向け販売を開始した。価格はオープン。

ロードベンチャーシリーズは、オン・オフ問わずあらゆる道をタフに走り抜くことができる4×4/SUV用タイヤとして、北米やオーストラリアを中心に販売。今回、本格的なオフロード走行を可能にする「MT71」3サイズと、都市型SUVをよりアグレッシブなクルマに変える「AT51」1サイズを日本市場に導入する。

MT71は、本格オフローダーにふさわしい屈強な3プライ構造と、耐久性と走破性に優れたブロックパターンで舗装・非舗装を問わずパワフルに走り抜くことができるロードベンチャーシリーズのフラッグシップモデル。全サイズ、レイズドブラックレターを採用しているサイド部は、デュアルサイドビター設計により、岩場など悪路での優れたトラクション性や耐久性を実現するとともに、本格オフローダーを演出するデザイン性も兼ね備えている。

AT51は、快適性と走破性を両立させたオールテレーンタイヤ。今回発売する225/65R17サイズはSUV純正タイヤサイズとして多く採用されており、ホイールは純正のままで、都市型SUVをよりアグレッシブなクルマに変えたいと考えているユーザーや、アウトドア系カスタムのファーストステップに適した商品になっている。また、同サイズはPC規格(乗用車規格)を採用することでタイヤ重量の増加を抑えており、静粛性や乗り心地にも配慮した全天候対応(スノーフレークマーク刻印あり)のパターン設計によりファミリーユースにも対応している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る