ホンダ、ロボット草刈機『グラスミーモ』をホームページで先行公開 最大4000平米に対応

ロボット草刈機 グラスミーモ
ロボット草刈機 グラスミーモ全 2 枚

ホンダは3月17日、今夏に発売を予定しているロボット草刈機『Grass Miimo(グラスミーモ)』に関する情報をホームページで先行公開した。

グラスミーモは、2017年6月に販売したロボット芝刈機『Miimo(ミーモ)』のデザインを踏襲する新型のロボット草刈機。エリアワイヤー(電線)を敷設した作業エリアの草刈りを自動で行う。

あらかじめ設定したエリアワイヤー(電線)が発信する信号で草刈りエリアが区切られ、境界線を検出するとグラスミーモは方向転換する。また、バッテリー残量が少なくなると自動で充電。最大4000平米の草の高さを一定に保つことができる。また、曜日ごとに稼働時間を細かく設定可能。バッテリー駆動で動作音も気にならないので、業務時間中や夜間などニーズに合わせた設定ができ、刈り揃えられたきれいな草地を実現する。

ミーモが校庭緑化や企業庭園、一般家庭の芝刈り向けであるのに対し、グラスミーモは果樹園など広範囲の敷地に生える雑草も刈ることができ、草刈作業の省力化・効率化に貢献する。

ホームページでは、グラスミーモの動画に加え、実際に使用した農園オーナーの声も紹介している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る