訪問先の検索からナビを起動…業務最適化アプリとアルプスアルパインが連携

キャリオモバイルアプリとスマートX連携のイメージ
キャリオモバイルアプリとスマートX連携のイメージ全 1 枚

フレクトは3月17日、モバイル端末用アプリ「キャリオットモバイルアプリ」と、アルプスアルパイン、アルパインマーケティングが提供するナビアプリ「アルパイン・スマートX」の連携を3月から開始すると発表した。

今回、キャリオットモバイルアプリの「取引先検索機能」と「スマートX」を連携することで、 ドライバーはモバイルアプリで検索した取引先への走行ルートのナビゲーションを、現在地情報を入力しなくても起動できるようになる。連携するナビゲーションシステムに「スマートX」が加わったことで、 ナビシステムの選択肢が広がり利便性が向上する。

ドライバーの走行ルートをナビゲーションシステムで最適化することで、 熟練ドライバーと新人ドライバーの走行ルート設計に差がなくなり、ドライバーの熟練度に関係なく最適ルートで配送・訪問ができるようになるとしている。

「キャリオモバイルアプリ」は、 スマートフォン・タブレットで車両の位置情報をはじめとした動態管理が可能なアプリ。昨年12月にカーナビゲーションシステムとの連携強化に合わせ、登録されている取引先の情報を検索・確認できる機能「取引先検索機能」を追加した。

「スマートX」は通常の地図アプリ機能に加え、運転時の利用に特化した駐車場検索・空車情報の確認や100メートルスケールでの一方通行表示、右左折のタイミングを距離ではなく信号機の数で伝えるカウントダウンガイダンスなどの機能を搭載する。

《レスポンス編集部》

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