予約制駐車場「タイムズのB」、指定管理施設の駐車場に初導入 日光市

予約制駐車場「B」イメージ
予約制駐車場「B」イメージ全 3 枚

タイムズ24と八千代エンジニヤリングで構成する共同事業体は、日光市日光郷土センターおよび日光市日光御幸町駐車場の指定管理者として選定され、4月1日より管理運営を開始する。

対象となる指定管理施設のうち、タイムズ24は主に駐車場の管理運営を担い、日光市日光御幸町第1駐車場(58台)を時間貸駐車場「タイムズパーキング」として、日光市日光御幸町第2(一部・29台)および臨時駐車場(最大37台)を予約制駐車場「タイムズのB」として駐車場サービスを提供する。

タイムズのBは、インターネット上で予約とオンライン決済が可能な「タイムズクラブ」会員向けの予約制駐車場サービス。指定管理者制度に基づく公営駐車場の管理運営にて、「タイムズのB」の導入は同社初となる。日光市日光御幸町第2・臨時駐車場を予約が可能な「タイムズのB」として運営することで、駐車場探しによって発生するうろつきを抑制し、周辺道路の交通渋滞の緩和につなげていく。

また、時間貸駐車場として運営する「タイムズ日光市日光御幸町第1駐車場」については、WEB上でリアルタイムの空き状況を確認できるようにするほか、高額紙幣やクレジットカードなどの多様な決済手段に対応する精算機を設置し、利便性向上を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る