「車止めが自動で昇降」ETC2.0活用のバス専用マス運用開始へ 高速道路初

浜松SA(上り)バス専用マス設置状況図
浜松SA(上り)バス専用マス設置状況図全 1 枚

NEXCO中日本は、新東名高速 浜松サービスエリア(SA・上り)にて、高速道路初となるライジングボラードによる「バス専用マス」の運用を4月1日15時から開始する。

高速道路のSAやパーキングエリア(PA)では、乗客の安全面から駐車場のバス優先マスを商業施設などに近い箇所に設置している。これまで駐車マスの路面に「バス」と標示することでバス優先マスを明示していたが、混雑時などバス以外の車両が駐車し、バスが駐車できない状況が発生し、問題となっている。

今回バス専用マスに採用するライジングボラードとは、検知アンテナとETC2.0車載器との無線通信により、車止め(ボラード)を自動的に昇降させることで車両の通行を制御するもの。進入時はバス専用マスの手前に設置したアンテナにて車両を識別し、ボラードが下降する。駐車中は駐車検知センサにより駐車の有無を判断し、ボラードは下降状態を維持。出庫後は駐車検知センサにより空車になったことを確認したのち、ボラードが自動で上昇し、次の車両到着まで待機状態となる。

NEXCO中日本では浜松SA(上り)のバス優先マス8マスのうち2マスにライジングボラードを導入し、バス専用マスとする。この運用状況を検証したのち、他施設への展開を検討していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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