豊田通商、ケニアで新型ハイラックスのラインオフ実施

トヨタ・ハイラックス
トヨタ・ハイラックス全 2 枚

豊田通商は、ケニアで販売しているピックアップトラック、トヨタ『ハイラックス』のモデルチェンジを実施、生産委託先であるAssociated Vehicle Assemblers Ltd. (AVA)にてラインオフを実施した。

豊田通商はAVAにて、『ランドクルーザー』および『日野トラック』に加えて、2019年10月25日から『ハイラックス』のノックダウン(車両組み立て)生産を開始し、ケニア国内で販売。安定した経済情勢による堅調な需要を背景に、生産開始以降のハイラックス生産台数は約1000台となっている。

新型ハイラックスは「Tough & Recreational」のデザインコンセプトをもとに、ピックアップトラックとしてのタフさ・力強さと、乗ってワクワクする楽しさを表現するシルエットに変更。またエンジンの改良、リアコンビネーションランプのLED化、新LSD機能追加による安全機能の充実など、各性能の強化を図った。

2019年1月にトヨタ自動車からアフリカにおける営業業務の全面移管を受けた豊田通商は、アフリカでの取り組みを一層強化。積極的なノックダウン生産の拡大を通じて、現地雇用の創出と製造業の発展への貢献を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 8人乗りのフォルクスワーゲン登場! 選択肢広がるミニバン『マルチバン』
  2. トヨタ『FJクルーザー』復活スクープにSNS沸く…5月のスクープ記事ランキング
  3. 雨音もロードノイズも低減! 車内静音化のスゴ技とは[音の専門店が頼りになる理由]
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 「アルパインスタイル千葉R16」グランドオープン、関東エリア4店舗体制に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  3. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  4. スバル『BRZ』、エンジン改良で安全性強化…332万2000円から
  5. 世界唯一のマッスルEV『チャージャー・デイトナ』に4ドアセダン登場
ランキングをもっと見る