スバル レヴォーグ、カーブで自動ブレーキ誤作動…1万8000台に改善対策

スバル・レヴォーグ
スバル・レヴォーグ全 3 枚

SUBARU(スバル)は、『レヴォーグ』の衝突被害軽減ブレーキに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2020年11月2日~2021年3月18日に製造された1万8507台。

対象車両は、衝突被害軽減ブレーキの制御プログラムが不適切なため、カーブにあるガイドポストや対向車の進行方向等を正しく認識できず、システムが衝突対象として過敏に反応することがある。そのため、意図しないところで障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、衝突被害軽減ブレーキが作動するおそれがある。

改善措置として、全車両、運転支援装置の制御プログラムを書き換える。

不具合は34件発生、物損事故が1件起きている。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る