カワサキ、スーパーバイク世界選手権2021年マシンをローンチ

カワサキ、スーパーバイク世界選手権2021年マシンをローンチ
カワサキ、スーパーバイク世界選手権2021年マシンをローンチ全 14 枚

スーパーバイク世界選手権に参戦するカワサキレーシングチーム(川崎重工)は3月30日、2021シーズンのチームローンチを本拠地のスペイン、バルセロナで行ない、オンラインで配信した。選手権7連覇をめざしてシーズンを戦うマシン「Ninja ZX-10RR」を公開した。

2021年シーズン向けにリデザインされたニンジャは、ボディ下部が白いペイントになって、カワサキのレーシンググリーンとの対比を見せる。最新型はより高回転のエンジンを搭載、フロントのウイングレットとテールの新造形は、公道とサーキットの両方で空力性能を改善しているという。

ローンチの動画では、ライダーのジョナサン・レイ(6連覇中のライダー)とアレックス・ロウズが、カワサキレーシングチーム本部の内部とスタッフを紹介し、最後に2021年マシンが披露された。発表直後の3月31日~4月1日には、カタルーニャ・バルセロナ・サーキットでテストが行われた。そして開幕戦は5月21~23日、スペインのモーターランド・アラゴンだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る